
|
|
 |
子だくさんと様々な幸運を運ぶ中国の縁起物!
|
中国では昔から民間で伝えられてきた風習があります。このことは、古い楚国の文献にも記載されています。
結婚を迎える男女のために親族が結婚準備をしていますが、敷布団や掛布団は昔からの風習ですと手作りで用意します。
手作りをしてくださる方は必ず縁起の良い人、子孫が繁栄し、健康で長寿の人でなければなりません。そして掛布団の縁の部分には、「栗」「なつめ」「南京豆」が縫い込まれます。
さらに結婚前夜には、敷布団の下に「栗」「なつめ」「南京豆」を差し入れ、新郎は自分の親戚の中から選んだ元気な男の子を連れて寝ます。
新婦もやはり自分の親戚の中から選んだ元気な女の子を連れて寝ます。中国語では「なつめ」の発音は[zao]=早と同じ、「栗」は栗子[li zi]=立子と同じで、「南京豆」は花生「hua sheng]といいます。
「南京豆」を入れるのは、南京豆には実がたくさんなることから、女子や男子だけでなく男女ともに産み分けて子だくさんになるようにとの祈りからです。
「なつめ」「栗」を入れるのは、「なつめ」「栗」を繋げて読むと[zao li zi]=早立子となり、早く子供がたくさん産まれるようにという願いを表現しています。
このような風習は親や親戚のおばあさんから代々受け継がれています。今でも中国の田舎ではこのような風習がまだまだ残されていますが、都会では結婚用の支度品を手作りするという風習はだんだんと稀になってきました。
今では、「栗」や「なつめ」は新婚の家庭をお祝いに訪れるお客さまにお出しするお菓子として使われ、新婚部屋に用意される南京豆などは本物に代わって作り物になり、写真のようなきれいな縁起飾り物になりました。
これが、中国の吉祥・南京豆ものがたりです。今では、繁栄の縁起物として使われています。この縁起飾り物がみなさまに子だくさんの幸福と様々な幸運を運ぶよう、漢方ワカマツ薬局は願っています。 |
|
|